今回は私もココナラでサポートしている支援者の方に良く聞かれる、面接の自己紹介について鉄板ポイント4stepについて解説していきます!
まず、1分間の鉄則を理解する!
あなたは人の話しをどれ位集中して聞けますか?結論は約1分間です。
(様々な研究で70秒だったり、90秒だったり諸説ありですが、、)
目安としては、やはり1分間にまとめるが鉄則となります。
自己紹介は面接の始まりです。ここがグダグダになると面接官のテンションはどうでしょうか。
例えば、あなたが何かの研修やセミナーを受講しに行ったとき、始まりがグダグダだとなんだか心配になったりしますよね。
それに話が長いと、2分、3分と続くと「あれ、初めの方なに話していたっけ?」となってしまいます。これはとても勿体ないですよね。
この1分間で話す、鉄則をまずは抑えたうえで、4ステップを実行しましょう!
次に、この4ステップを守ろう!
ここは、とてもシンプルですが、意外とできない人が多いです。
この基本をしっかり抑えましょう!
【新卒面接の自己紹介4step】
- 感謝の言葉
- 大学・専攻・フルネーム
- ガクチカ(概要のみ)
- パーソナリティ(趣味、特技、性格 etc.)
ポイントとしては、「詰め込みすぎない」ことです。
面接官としては細かな話は「どうせ後で聞ききますよ」と考えています。
だから、自己紹介で詰め込んでもダブってしまいます。
話したい気持ちをグッと堪えて、1分以内にこの4ステップでまとめる準備をしましょう!
【具体例1】
1.本日はお時間いただきありがとうございます。
2.〇〇大学〇〇学部のタナカイチロウと申します。よろしくお願いいたします。
3.大学生活では特に〇〇に力を入れて取り組みました。
4.性格は優しい正直者、と周りからは良く言われます。趣味は〇〇で、休日の息抜きにしています。本日はよろしくお願いいたします。
【具体例2】
1.本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。
2.〇〇大学大学院〇〇専攻のサトウハナコと申します。よろしくお願いいたします。
3.学生生活の中でのテーマには〇〇で、中学〜現在まで〇〇を継続して取り組んできました。
4.性格は誠実で忍耐強い人と周りからよく言われています。本日は緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
「なんか、あっさりし過ぎでは?」と感じるかもしれませんが、音だけの情報処理はむずかしい。
そこを理解できずに、多くの受験者ははじめの自己紹介に詰め込み過ぎます。だから2分3分と長くなっちゃうわけですね。
そこで、この4stepで1分以内にまとめることで、面接官は「おっ、わかりやす!この子はなんだか期待できそうだな」となる訳です。
何事も、”始まり”と”終わり”がとても大切です!
面接の”終わり”方についてはまた別記事で解説しますね。
ではまた!
コメント