・企業、人事側の目線を知ることから対策は始まる!
・グループディスカッションやグループワークは「いっぱい話す」ことにあらず。
・難しく考えなくて良い。企業もそんなに力を入れて見ていない(大半は)。
学生さんから質問を受けました。
グループディスカッションがうまく行きません。
スゴイ人が多くて緊張してしまうし。。
わたしはリーダーシップがないので、GDやGWが落ちるのかな?
企業がなぜグループディスカッションを選考に組み込むのでしょうか。
学生さんは結構苦手意識を持っている人も多いと思います。
企業側の思いをしることで、少し楽になりますよ!
結論から
グループディスカッションで絶対にやること3つ!
1.笑顔でうなずいて相手の話を聞く!
2.相手の話を否定しない!
3.自分の話しをするときは、笑顔で大きな声で話す!
GD・GWはなぜやるの?
企業がグループディスカッションを導入する1番の理由は、
効率的だからです!
え~~~、と思った人もいると思いますが、これは事実です。
面接はとにかく時間がかかります。人事は面接官を確保することが結構ストレスであり大変な仕事の1つです。その限られた面接枠はできる限り効果的なものにしたい。そのためにはある程度の人材をふるいにかける必要がある訳ですね。
(選考手法ごとの時間例)
個人面接 1人=30分
グループ面接 3人=30分
GD・GW 6人=30分
企業の人事の人からこんな反論が来そうですね。
「ちが~う!うちは、リーダーシップがある学生を見抜きたいからだ!」
でも、グループディスカッションやグループワークはほとんどが、選考の初期段階にあります。
本当に、リーダーシップを見抜きたいならもっと後半に持ってきてもいいものですが、なぜそうしないのでしょうか。
95%くらいの企業は効率的だから、GD・GWを導入しているということははっきりしています。
では、学生さんはどのような対策やメンタルで臨めばよいのでしょうか。
大事なことは「考え過ぎない」こと
企業はGD・GWで学生さんの本質が分かるとは到底思っていません。
では何を見ているのかというと、「面接に呼びたいかどうか」「大クセの学生さんじゃないか」です。
学生さんは以下のような意識になりがちです。
「もっと話さないと!」
「リーダーシップを発揮しなければ!!」
「あいつが目立っているから負けないぞ!!!」
「自分の意見を通さないと!!!!」
そんなに力を入れる必要はありません。
結論でも書いた内容に戻りますが、この3つを意識してあとはできる限り自然体で望むことです。
グループディスカッションで絶対にやること3つ!
1.笑顔でうなずいて相手の話を聞く!
2.相手の話を否定しない!
3.自分の話しをするときは、笑顔で大きな声で話す!
この3つを実践すれば、人事から良い印象で終わることができます。
「当たり前のことやないか!(# ゚Д゚)」
という突っ込みが聞こえてきそうですが、全然できていません!
ぜひ意識して取り組んでいきましょう!
ちなみに、「グループ内で何人合格を出す」ということもありません。
グループ全員が合格することもありますし、全員落ちることもあります。
だから、間違っても、グループ内で対立したりすることは内容に気を付けましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。
GD・GWは企業もある意味で効率を考えた妥協の選考手法の1つです。
学生さんは「何を求められているのか」「どこを見られているのか」を考えすぎない!
これが1番大事なメンタルの持ち方です。
そこを悩んでも時間がもったいないですね!
今後も、就活生のお悩み解決の情報発信を続けていきます!
がんばろう就活生!
#22卒 #23卒 #24卒
ではまた。
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