*時価総額は2021年7月12日15:00現在です。
プロ人事3段的隠れたおすすめ優良企業をご紹介してきます!
この研究室のメインテーマになっていきますので、今後色々な角度からご紹介していきます。
はじめに
忙しいあなたのために、シリーズ化してお届けする企業紹介シリーズの第3段です。
今回は時価総額51-100位②ということで、2社紹介します!
最後に、紹介した企業が「あなたに合っているか」はあなたしか判断できません。
ここで知った企業はあくまできっかけの1つにしてくださいね。
追々、各社のエクストリーム企業紹介なんかもできればと思っています。
77位 レーザーテック(株) 半導体・電子/電気機器/重電・産業用電気機器
レーザーテック株式会社さん!
従業員は連結で約450名という超少数精鋭企業で有名です。なんか、かっこいいですよね。
独自の最先端光応用技術で半導体関連装置やエネルギー・環境関連製品などを手掛けるメーカーです。
新卒採用サイトやマイナビページを見ると、「世界初」「新製品」「成長」「夢」「開発」といったワードが印象に残りました。そういったスピリッツというか企業の意思を感じますね。
時価総額はなんと2兆900億円以上で日本で第77位!
そして、この業績もGOODです。
売上高は425億円と小さいように見えますが、成長率がすごいですね。
営業利益率に関しては、35%以上と、もうオバケレベルですね!!
1つ気になったのは、株主に内山さん多いな。( ´∀` )というところですね。
社長は違いますが、取締役にも内山さんがいらっしゃるので、かなりのパワーをお持ちだと思います。
良い悪いではないので、社風や雰囲気についてはご自身で説明会などで確認していくと良いと思います。
リクナビには未掲載でしたのでエントリー人数の詳細はわかりませんが、
新卒採用人数が20名弱ということで少数精鋭企業といった人数感ですね。母数が不明ですが分子が小さいですから、かなりの倍率にはなってそうですね。。
*リクナビ以外のナビやイベントなどで母集団形成していると思うので、トータルはもっといると思い
ます。ただ、あなたでも見れるリクナビのプレエントリーの数値をこの研究室では基準にします。
84位 (株)アドバンテスト 重電・産業用電気機器/半導体・電子部品
続いては、株式会社アドバンテストさんです!
半導体テストシステムの分野において、世界No.1を誇る企業です!!
日本市場の個別銘柄を投資していている人なら知っている人は多いと思います。
半導体の完成品はソニーさん以外は、中国、韓国、台湾などの企業に完敗している印象ありますが、
半導体を作るための製品のメーカーは日本企業がまだまだ強いんですよね!!
時価総額は1兆9,000億円以上で第84位!!
ちなみに、1つ上の83位がオムロン、87位住友商事、96位SUBARUとなっています。
新卒採用サイトも力を入れているように感じます。
かっこよく仕上がってますし、情報もたくさんありますね。
ちなみに、リクナビの2,127人!!
個人的な感想としては「少ない!チャンスか!?」と感じますね。
採用人数は約30名ということです。
そして、業績です申し分なし!
強いて言うなら、売上高の成長率が少し鈍化しているような感じますが、重箱の隅つつくレベルの話ですね。
特に注目すべきはROE29,1%です。ROEの意味が理解できていない人はまた復習をしてほしいのですが、簡単に言うと、経営効率がめちゃくちゃ高い=商売上手ということですね。
コロナ禍を物ともしない数々の数値が、世界的なシェアの高さ、製品の付加価値を証明しているように感じますね。。
環境やガバナンスに関してもかなり高い水準にあるように見えました。
開示している情報が多いし、丁寧ですね。
強いて言うなら、死角が見当たらないので、その辺りは社員の方に説明会や面接で聞いてみましょう!
さいごに
時価総額TOP51-100は、まずは②で2社ご紹介しました。
今回はたまたま、半導体製造に関するメーカーになりました。
日本企業がまだまだ世界的に戦えている領域の1つですね!!
また、エグゼクティブサマリーは、あくまで1つの指標です。
情報過多の時代ですので、厳選に厳選してこの6項目としました。
ROEの意味、営業利益率の重要性、などは気になる人は、ご自身で検索して調べてみてくださいね。
創業年や従業員数を気にする人も多いと思いますが、
個人的にはあまり意味のない数値だと思いますので、わたしの研究室では省いていきます!
これからは、私も知らない会社も出てくると思いますので、一緒に企業研究していきましょう!
あと、くどいようですが、基本的には定量的な業績や給料の条件などからみて紹介していきます。
定性的な”社員の雰囲気”や”会社の社風”、”働き方”が、あなたとマッチするかは自分で確かめにいくしかありません。
興味を持った会社にはインターンシップでも、説明会でもドンドンいきましょう!
今後もぜひチェックしていってください。
ではまた!
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