こんにちは!プロ人事3段のさとうです。
いま、転職活動で悩んでいるあなた。
「あの会社、受けてみたいけど自分じゃムリかも…」
「どうせ落ちるに決まってる…」
そんなふうに、自分から可能性を狭めてしまっていませんか?
わかります、その気持ち。誰だって落ちるのは怖いし、傷つきたくないですよね。でもちょっと待ってください。
今日はそんなあなたに、「キャリアの挑戦に遠慮なんていらない」ということを伝えたいんです。
「受けてもないのに諦める」なんてもったいない!
正直、世の中の多くの人が、受ける前から諦めちゃってるのが現実なんです。「どうせムリ」って言葉で自分を縛りつけてしまう人、本当に多いんですよ。
でも、ちょっと想像してみてください。
もし勇気を出して応募してみたら、可能性はゼロじゃなくなります。
10%でも、いや1%でも、可能性はそこに生まれるんです。
ゼロと1%の差は、とてつもなく大きいんですよ。
「エージェントにムリって言われた…」って、あきらめなくていい
「この企業は難しいですね」
「経験不足だから厳しいです」
そんなこと、転職エージェントから言われて落ち込んでいませんか?
でもね、これまで私が支援してきた人の中には、「エージェントから断られた企業に直接応募して内定をもらった人」がたくさんいます。
たとえば、営業職から未経験の経理職を目指したある人は、エージェントには書類でバッサリ落とされました。でも、諦めずに企業へ直接応募して、「簿記資格を取るためにこんなに頑張っています!」「営業経験でコミュニケーション力を身につけました!」という熱意を伝えた結果、なんと見事に内定をつかみました。
エージェントの言葉がすべてじゃないんです。
あなたの可能性は、たった一人の担当者の意見で決まるほど小さくないんですよ。
「必須条件」って、意外と必須じゃないんです
求人票にある「必須条件」って言葉にビビってしまいますよね。
でも実は、企業側も「全部満たす人はそう多くない」ってわかってるんです。
実務経験〇年以上…と書いてあっても、「まぁ、それくらいあったら嬉しいな〜」くらいだったりするんですよ、実際。
むしろ、「経験は少し足りないけど人柄がいい」「意欲があるなら育てよう」と考えている会社だっていっぱいあるんです。
だから、「条件に全部当てはまってない…」と落ち込む必要はありません!
「あれ、ちょっと足りないけど他の強みで勝負しちゃえ!」くらいの気持ちで応募してみてほしいんです。
「一度落ちた会社に再チャレンジ」って、普通にアリ!
「前に落ちた会社なんて、また受けても意味ないよ…」
いえいえ、それは違います。一度落ちても、再チャレンジで合格する人、たくさんいますよ。
だって採用ってタイミングやご縁です。あなたの能力とは関係なく、会社の状況が変わったり、採用基準が変わったりすることなんてザラなんです。
私がサポートした方でも、以前不採用になった会社に再応募し、「以前からどうしても御社で働きたくて、努力してきました」と熱意を伝えた結果、見事に内定を獲得した人もいます。
一度落ちたくらいで、あなたを完全否定する会社なんてありません。
むしろ、再挑戦してくるあなたの熱意に、心を動かされる会社だってあるんです。
採用活動は「ナマモノ」。状況はいつでも変わる
実は、人事の世界では「採用はナマモノ」ってよく言われます。
採用の状況は日々刻々と変わります。突然の退職者が出たり、新しいプロジェクトが動き出したり…
昨日までは「経験者しか採らない」って言ってた会社が、明日には「未経験でも育てよう」と方針転換することだってあるんです。
つまり、あなたが落ちた原因はあなた自身の問題じゃなく、ただタイミングが合わなかっただけかもしれません。
だから、落ち込む必要はないんです。
「縁がなかっただけ!」って笑って、次のチャンスに向かいましょう。
書類選考は最難関。落ちて当然!
書類選考に落ちて、すごく凹んでいませんか?
でもね、書類選考こそ最難関です。
人気企業なら、7〜8割の人がここで落ちてしまうのが現実。
だから、落ちても自分を責める必要なんて全然ないんですよ。「書類選考落ち=あなたの否定」なんて絶対ありません。
書類選考は宝くじのようなもので、運やタイミングに左右されます。
落ちたら「まあ、そんなもんだよね〜」くらいに笑い飛ばして、次に行きましょう。
「応募はタダ」。これが最強の言葉
最後に、私がみんなに言いたいことがあります。
「応募することはタダ!」
そう、応募ボタンを押すだけならお金は一円もかかりません。
やらない理由なんて、本当にないんです。
落ちたら恥ずかしい?
大丈夫です。落ちたことを知ってるのは、あなただけ。
それよりも「挑戦しなかった」という後悔を抱えて生きるほうが、ずっと苦しいです。
だから、悩んでいるくらいなら今すぐ応募してみてください。
あなたが動けば、未来も動き出します。
おわりに:あなたはもっと挑戦していいんです!
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたが悩む気持ちはよくわかります。でも、大丈夫です。
もっと気軽に、もっと大胆に、キャリアにチャレンジしていいんですよ。
遠慮なんていりません。
あなたには挑戦する価値が、十分にあるんですから。
失敗なんて、ただの通過点。
その一歩一歩が、必ずあなたを成長させてくれます。
さあ、次はあなたの番です。
怖がらず、胸を張って、前に進んでください。
いつだって応援していますよ!
https://note.com/projinji3dann/n/n271636332072
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